18年間勤めて退職金を受け取った日|40代で気づいた本当に大切なもの

18年間勤務した会社から退職金を受け取った日を表すアイキャッチ画像 退職前後の記録
先日、18年間勤めた会社から退職金が振り込まれました。 通帳の残高を見たとき、初めて「本当に退職したんだな」と実感しました。 退職金を受け取って感じたのは、お金が増えた安心感だけではありません。 むしろ強く感じたのは、 「これからは自分の力で収入を作っていかなければならない」 という現実でした。 この記事では、40代で自己都合退職した私が、退職金を受け取った日に感じたことを書いています。 ※この記事は私自身の退職体験を記録したものです。金融商品や投資を勧めるものではありません。

18年間働いた会社から退職金を受け取った

私は定年退職ではなく、自己都合で会社を退職しました。 そのため、定年まで勤めた場合と比べると、退職金は大きく減額されています。 もちろん、それは当然のことだと思っています。 退職金には、長年会社へ貢献してきた社員へ報いるという意味があります。 途中で退職した私より、定年まで勤めた人のほうが多く受け取れるのは自然なことです。 それでも私は、退職金を受け取れたことに心から感謝しています。 退職金制度があったことは、退職後の家計を考えるうえで一つの支えになりました。

定年まで働けば、もっと多く受け取れたかもしれない

定年まで働けば、退職金はもっと増えていたでしょう。 しかし私は、別のことも考えました。 「定年まで働くということは、それだけ多くの時間を会社で過ごすことになる」 ということです。 働き続ければ、お金は増えるかもしれません。 しかし、その間に過ぎた時間は二度と戻ってきません。 私は、お金が大切ではないと言いたいわけではありません。 お金と時間のどちらを優先するかは、人それぞれの価値観によって違います。 私にとって退職は、 「今の時間」を選ぶ決断でした。

通帳の残高は増えた。それでも安心はできなかった

退職金が振り込まれたことで、通帳の残高は確かに増えました。 ところが、不思議と安心した気持ちにはなりませんでした。 むしろ強く感じたのは、 「ここからは、自分の力で収入を作っていかなければならない」 という現実でした。 会社員でいる間は、毎月決まった日に給料が振り込まれます。 しかし、退職した瞬間から、その当たり前はなくなります。 これからは、会社からの給与に代わる収入を自分で考えていかなければなりません。 退職金を受け取った日は、その責任を改めて感じた日でもありました。

いつか誰もが会社を卒業する

今回、私は自分の意思で会社を退職しました。 しかし、会社を離れる日は、私だけに訪れるものではありません。 早いか遅いかの違いはあっても、会社員として働く時間には必ず終わりが来ます。 定年退職という形であっても、いつかは会社を卒業する日を迎えます。 私は、その現実を少し早く経験しただけです。 だからこそ、 「会社員でいる間に、自分の力でも生きていける準備をしておくこと」 は、とても大切なのではないかと思うようになりました。 もちろん、これは私自身の考えです。 何を選ぶか、その正解は人それぞれだと思います。

私を安心させてくれたのは、退職金ではなく家族だった

今回、一番安心できたのは退職金ではありませんでした。 家族の存在です。 妻は今も仕事を続けてくれています。 そのおかげで、私は今、家事と子どもの送迎を担当しながら、ブログなどの個人活動に時間を使えています。 現在の私は、家事や子どもの送迎を担当し、家庭を支える役割になりました。 会社員だった頃は時間がなく、なかなかできなかったことです。 最近では、虫取りに夢中になっている息子たちを見守りながら、一緒に公園を歩く時間も増えました。 毎日、汗だくになって遊ぶ子どもたちを見るたびに、 「この時間を選んでよかった」 と感じています。 私にとって一番大きな財産は、退職金ではなく家族と過ごせる時間でした。

退職金を受け取っても、毎月の給与がなくなる不安は残った

退職金は、本当にありがたいお金です。 しかし、一生暮らしていけるほどのお金ではありません。通帳の残高が増えても、毎月決まった日に給与が入る生活は終わりました。 現在は、妻が仕事を続け、私は家事や子どもの送迎を担当しながら、ブログなどの個人活動に取り組んでいます。退職金を受け取ったことで不安が消えたのではなく、退職後の収入を自分で考える必要性を改めて感じました。

退職金を受け取った日に確認できた三つのこと

退職金を受け取って確認できたのは、次の三つです。
  • 18年間働き続けた事実が、お金として振り込まれたこと
  • 残高が増えても、収入への不安はなくならなかったこと
  • 退職後の生活を支えているのは、退職金だけでなく家族との役割分担だったこと
退職金の金額だけで、退職が正しかったかどうかは決まりません。私の場合は、家計を確認し、妻と役割を話し合い、会社に残る場合とも比べたうえで退職しました。 退職を考え始めてから決断するまでに確認したことは、別の記事にまとめています。

退職までと退職後の流れを続けて読む

退職後の生活は、解放感だけではありませんでした。気持ちの変化、一日の過ごし方、家族との時間をそれぞれ記録しています。

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