平日の午前中に授業参観に行けた話|退職してよかったと思えた瞬間

退職後のリアル

退職して初めて、午前中の授業参観に参加できた


会社員のときは行きたくても行けなかった

授業参観のたびに、職場に気を使いながら有給を取っていた。

午後からの授業参観は比較的調整しやすかった。でも午前中は違った。

10時40分スタートの授業参観。会社員のときなら仕事優先になっていた。行きたくても行けなかった。

むしろ「午前中の授業参観か…今回は無理だな」と諦めることの方が多かった。


退職して初めて午前中の授業参観に行けた

今日の授業参観は10時40分からだった。

退職していなければ、今回も諦めていたはずだ。

でも今日は普通に行けた。当たり前のように行けた。

その「当たり前」が、会社員のときにはできなかったことだと改めて気づいた。


妻が仕事で来られなかった

いつもは妻も一緒に来る。でも今日は妻が仕事で抜けられなかった。

共働きのままだったら、二人とも行けなかった。

子どもの授業参観に親が誰も来られない。そういう日になっていたかもしれない。

退職していたから、私一人でも行けた。

そう思ったとき、退職してよかったと心から思えた。


早めに着いたら休み時間だった

少し早めに学校に着いた。

ちょうど休み時間だった。子どもたちが外で遊んでいた。

私を見つけた息子がニコニコしながらやってきた。

キュウリを育てているらしく、いろんな話をしてくれた。

「大きくなってきてん」「もうすぐ食べられるで」

とても楽しかった😊

会社員のときは授業参観にギリギリで駆け込むことも多かった。早めに着いてこんな時間を過ごすことなんて考えたこともなかった。

退職したから、この時間があった。


子どもはメッチャ喜んでくれた

授業参観が終わって、子どもと目が合った。

メッチャ喜んでくれた。

その顔を見て思った。

今しかない。

息子は小学2年生と年長さんだ。

この年齢の姿は、今しか見られない。来年はもう違う顔をしている。

これからもずっと、この二人の成長を見送ることができる。運動会も、発表会も、卒業式も。

会社員を続けていたら、今日この瞬間はなかった。

そう思ったとき、じわじわと幸せを実感した。

退職という決断が、この瞬間につながっていた。


参加できることと、向き合えることは違う

会社員を続けていても、有給を使えばイベントには参加できた。

でも頭の中は仕事のタスクでいっぱいだったと思う。

体は授業参観にいる。でも心は職場にある。「午後からの会議どうしよう」「あの仕事終わってないな」そういう状態で子どもの姿を見ていたはずだ。

今の自分はどうだ。

頭の中に仕事のタスクはない。子どもの成長を見ることだけに時間が使えている。

参加することと、向き合うことは違う。

こんなにも幸せなことはあるのだろうかと思えた。


退職してよかったと思える瞬間が増えている

バイクで山に行った日も思った。ルームランナーで笑えてきた日も思った。そして今日も思った。

退職してよかった。

大きなことじゃない。でもこういう小さな瞬間の積み重ねが、自由な生き方の本質なのかもしれない。


※本記事は個人の体験をもとにした情報です。

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