ブログを読んでDMをいただいた話|発信を続ける理由が見つかった

退職後のリアル

ブログを始めたきっかけ

退職を決断したとき、とてつもない葛藤があった。

なぜなのか自分でも理解できないほどに、何度も何度も不安が押し寄せてくる。

自分の本能が警告してくる。

これはいわゆる「コンフォートゾーン」から出ることへの本能的な抵抗だ。

人間は慣れ親しんだ環境から出ることを、本能的に恐れる。

だからこそ、同じ恐怖を乗り越えた人のリアルな言葉が必要だった。

そのとてつもない不安を言語化して整理したい。それがブログを始めたきっかけだった。

それと同時に思ったことがある。

同じように悩んでいる人が、きっといる。

そういった人のために、自分の人生を参考にしてもらおう。

そう思って書き始めた。


検索しても、知りたいことが見つからなかった

退職を考え始めたとき、たくさん検索した。

でも出てくるのは、きれいにまとまった記事ばかりだった。

見栄えがよく、親切心満載で、どこにでもある情報。

私が知りたかったのは、そんなことじゃなかった。

退職を決断して、実際に実行した人がどう考えていたのか。そのリアルな情報が欲しかった。

きれいごとではなく。成功談だけでもなく。

悩んで、悩んで、それでも決断した人の言葉が。

少なくとも私には、そういった記事が見つからなかった。

だから自分で書くことにした。


嬉しいDMが届いた

ある日、相互フォローしている方からDMが届いた。

「ブログを読んで、すごく勇気をもらいました」

正直、ビックリした。

まさかDMをいただけるとは思っていなかった。


DMを送ってくれた方のこと

以前、あるオフ会でお会いした方だ。

その後、私のブログを読んでくれていたらしい。

忙しい毎日の中でも、前向きに自分の人生を切り開いている方だ。向上心があり、行動力のある方だと感じていた。


「バシバシ刺さってます」という言葉

安定を手放す怖さも、このままでいいのかという葛藤も、すごくわかると書いてくれていた。

今の自分にバシバシ刺さっているとも。

この言葉を読んで、思った。

やはり同じような悩みを抱えている人はいるんだ。

こういった人たちのために私は発信しているんだという実感を、改めて得ることができた。


会社員という生き方が90%の日本

日本では約90%の人が会社員という働き方を選んでいる。

その中で「このままでいいのか」と感じながらも、声に出せない人がたくさんいる。

安定を手放す怖さ。周囲の目。家族への責任。

そういった不安と葛藤しながら、それでも変わりたいと思っている人が確実にいる。


価値観の変化は、もうすでに始まっている

SNSの発達によって、私より下の世代はすでに多様な生き方を目にしている。

会社員以外の生き方・働き方が、当たり前のように存在する世界を知っている。

だから「いい大学に入って、いい会社に入る」という価値観は、これから少しずつ薄れていくのではないだろうか。

私たちの世代が教えられてきた「正解のレール」が、唯一の選択肢ではなくなっていく。

ただし価値観が変わることと、実際に行動できるかどうかは別の話だ。

コンフォートゾーンから出る怖さは、これからも変わらない。

だからこそ、実際に行動した人間のリアルな記録に価値がある。

そう信じて発信を続けていきたい。


会社を「利用する」という発想

いい大学に入って、いい会社に勤める。もちろん王道の幸せの道だと思う。

実際、ホワイト企業は素晴らしい。安定した給与、賞与、社会保険、社会的信用。これらは本当に価値がある。

でも、それらすべてを会社に依存するのはリスクが高いと私は思っている。

なぜなら、社会は変化していくからだ。ビジネスである以上、状況は突然変わる。今はよくても、来年はどうなるかわからない。そんなとき、会社に全人生を預けている状態は苦しくなる。

だからこそ、配当所得や事業所得を少しずつ育てて、もしものときに第二の選択肢を持てる状態にしておく。その土台を整えるために会社を活用する。

そう考えると、ホワイト企業はむしろ最高の環境だと思う。


発信を続ける理由が見つかった

正直、「自分のブログは誰かの役に立っているのか」と思うことがあった。

でもこのDMが、その答えをくれた。

同じように悩んでいる人がいる。その人たちのために発信している。

数年後、このブログを読んだ誰かが「自分もこういう人生を選んでいいんだ」と思えたなら、それだけで十分だ。

だから続ける。

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