共働きで収入の60%を投資に回す家計管理のリアル|FP3級取得者の実践例
我が家は共働きだ。子どもは2人。車も2台ある。特別に高収入というわけではない。
それでも収入の約60%を投資に回している。
「そんなに投資に回したら生活できないんじゃないか」と思う人もいるかもしれない。正直、私もそう思っていた。でも実際にやってみると、意外と楽だった。ストレスもほとんど感じなかった。
今日はその理由を正直に書いてみたい。
FP3級を取得したきっかけ
息子が産まれたとき、ふと未来を想像した。
この子が大きくなるとき、自分はどんな親でいられるのか。
教育費、老後、万が一のとき。考えれば考えるほど、お金の知識がない自分が怖くなった。
このままではいけない。
そう思ってマネーリテラシーを上げようと決めた。その第一歩がFP3級の取得だった。
FP3級を取得して初めてわかったことがある。控除・節税・税金の仕組み。
「課税所得に税金がかかる」という基本構造を知っただけで、お金の見え方が変わった。
確定申告も自分でできるようになった。
会社任せにしていたお金の管理を、自分の手に取り戻した感覚だった。
家計管理はシンプルに一括管理
家計管理は私が一括で担当している。
夫婦は運命共同体だ。バラバラに管理するより一括管理の方が、
経済的自由に到達するスピードが上がると判断した。
ツールはマネーフォワードを使っている。
YouTuberが紹介しているのを見てそのまま使い始め、今も使い続けている。
銀行口座・証券口座・クレジットカードを全部連携して、お金の流れを完全に把握する。
意味不明な支出はほぼなくなった。
管理コストを減らすために不要な口座を整理して、クレジットカードも必要最低限に絞った。
シンプルにすればするほど管理が楽になる。
60%投資を可能にした具体策
まず行ったのは固定費の徹底的な洗い出しだ。
生活防衛資金として約300万円を確保した上で、生命保険の解約・自動車保険の見直しを行った。削れる固定費は容赦なく削り、余剰分を全て積立投資に回した。
正直、意外と楽だった。
「固定費を削る=我慢」というイメージがあったが、そうではなかった。
本当に必要なものだけ残すとスッキリした。ストレスもほとんど感じなかった。
ただしこれだけでは生活は豊かにならない。
数字は積み上がるが、投資が「義務」のように感じ始めた。
そこで我が家はルールを変えた。
「株から得られる配当金は全額使う」
このルールが転機だった。
配当金でディズニーランドに行った日
配当金が積み上がってきたある日、家族でディズニーランドに行った。
今まで「高いから無理だよ」と思っていた場所だ。
でも配当金をもらったから使っていいと思えた。
家族全員がメチャクチャ喜んだ。
子どもの笑顔を見ながら思った。投資ってこういうことか。
数字が増えるだけの投資から、家族の笑顔に変わる投資になった瞬間だった。
それからは年始に「今年はいくら使えるかな」と家族で予定を立てるようになった。
投資が我慢ではなく、楽しみに変わった。
妻との関係
資産運用については妻から信頼してもらっていた。
家庭の負担にならない程度に調整しながら投資を続けた。
配当金が積み上がっていくたびにお互いで喜んだ。
夫婦で目的を共有できていたことが、長く続けられた一番の理由だと思っている。
再現性について正直に言う
我が家には生活コストを抑えられる条件がある。誰にでも再現できる方法ではない。
でもこの3つはどんな家庭でも応用できると思う。
固定費を見直すこと。余剰資金を投資に回すこと。目的を夫婦で共有すること。
比率の高さより大切なのは**「なんのために投資するのか」を夫婦で共有すること**だと感じている。
我が家の答えは「自由」だ。
その目的を忘れなければ、数字は自然と積み上がっていく。配当金はディズニーランドになり、家族の笑顔になる。
投資を続けてきて、本当によかったと思っている。


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