退職して気づいたことがある。
全然歩かなくなった。
会社員時代は毎日1万歩歩いていた
車通勤だったので、通勤での歩数はほぼゼロだった。
でも仕事が品質管理の検査業務だったので、ひたすら動き回っていた。意識しなくても、毎日自然と1万歩は歩いていた。
退職して、その習慣がまるごと消えた。
デスクワーク中心になったら歩かなくなった
自宅で作業をしていると、気づけば何時間も座ったままだ。
「せめて体を動かそう」と思って掃除機をかけたり料理をしたりしても、歩数計を見ると2000歩くらいしかない。
会社員時代の5分の1だ。これはまずいと思った。
夕方に12000歩を目標にしてみた
まず取り組んだのは、夕方のウォーキングだ。
目標は12000歩。毎日歩くようにした。
ただ、夕方から1万歩はけっこうキツい。
「昼間に歩けばいいじゃないか」と思うかもしれない。でも真昼間に歩くのは世間の目が気になる。退職したばかりの身としては、なんとなく昼間は外を歩きにくい。
だから夕方にまとめて歩く形になったが、これがなかなかしんどかった。
市営ジムにも通い始めた
夕方のウォーキングだけでは物足りなくて、市営ジムの回数券も購入してジムにも通い始めた。
でも続けているうちに問題が出てきた。
天候不順の日は行く気が失せる。準備が面倒になる日もある。
仕組みとして弱いと感じていた。
なぜアルインコ製を選んだのか
ネットで検索すると5,000円ほど安い中国メーカーのルームランナーがあった。
最高スピードも16キロと速く、性能も高かった。正直迷った。
でも最終的にアルインコを選んだ。
理由はシンプルだ。日本企業から買いたかった。
製造は中国でも、日本企業が品質管理をしてアフターサービスを提供してくれる。この価格差ならその安心感の方が大事だと判断した。
健康への投資道具なので、長く使えるものを選びたかった。
実際に使ってみた感想
最高速度は10キロだ。
「16キロ出る中国製の方が性能が上じゃないか」と思うかもしれない。
でもそれだけ出れば十分だと思っている。
それ以上のスピードで走りたければ外を走ればいい。自宅のルームランナーはウォーキング・軽いジョギングができれば十分だ。
使用感は全然問題ない。タブレットトレーがついているのでスマホで動画を見ながら歩ける。時間が全然苦にならない。
組み立ては簡単だった
説明書に記載の通り、4カ所を付属ネジで固定するだけだった。
難しいことは何もなかった。届いた日にすぐ使い始められた。
我が家はあらかじめルームランナー用のスペースを確保していたので、置き場所も問題なしだ。
健康への先行投資だ
健康への先行投資だと割り切った。
ジムの回数券を買い続けるより、自宅に置いてしまえば言い訳できない。天候も関係ない。準備も要らない。作業の合間にすぐ使える。
長期的に見れば十分元が取れると思っている。
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ド平日の昼間に、自分は何をやっているんだろう
今朝届いたのでさっそく組み立てて、作業の隙間時間に使ってみた。
感想は一言で言うと、最高だった。
スマホで動画を見ながら歩ける。時間が全然苦にならない。まさに自宅でフィットネスだと思った。
そのとき、ふと気づいた。
ド平日の昼間に、自分は何をやっているんだろう。
会社員だったころの自分なら、今この時間は検査ラインに立っているはずだ。なのに今の自分は、自宅でルームランナーに乗りながら動画を見ている。
なんか幸せすぎて、笑えてきた。
自由って、こういうことか
バイクで山に行ったときも同じ気持ちになった。
思い立ったときに動ける。誰の許可もいらない。スケジュール調整もいらない。
退職してよかったと、また思えた瞬間だった。
運動習慣が続くかどうかはこれからの話だ。でも少なくとも今日は、最高の午前中だった。
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